「世子が消えた」EXO スホ、深まる謎に困惑…秘密を握ってしまった彼の運命は?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBN
EXO スホが、MBN週末ドラマ「世子が消えた」で多彩な魅力を放っている。

スホは劇中、王室の衝撃的な秘密を知ってしまった世子イ・ゴンを演じる。

彼は大妃ミン・スリョン(ミョン・セビン)の密会現場を目撃するばかりか、ポッサム(再婚が禁じられていた李氏朝鮮時代に実在した、未亡人を誘拐して別の男性と再婚させる風習)に巻き込まれ、突然運命の分かれ道に立たされることとなる。

20日に放送された第3話では、“ポッサム誘拐事件”から無事に脱出したイ・ゴンが改めてミン・スリョンの秘密を暴く計画に乗り出した。彼は密会相手の手がかりとなる鍼筒の持ち主を探るも、当該の人物はすでに首を吊って死亡したと伝えられ呆然と立ち尽くす。

イ・ゴンはさらに、娘を守るためならば悪事をいとわないチェ・サンロク(キム・ジュホン)によって再び拉致されてしまう。そんな彼を救ったのは、チェ・サンロクの娘チェ・ミョンユン(ホン・イェジ)だった。しかし、覆面姿の彼女を目にしたイ・ゴンは冷ややかな目で正体を問う。

また、この日の放送ではミン・スリョンの密会相手がチェ・サンロクであることが明らかになった。イ・ゴンがこの事実を知った時、ストーリーがどのように展開するのか、視聴者の関心は高まるばかりだ。

スホは劇中で、置かれた状況が目まぐるしく変化するイ・ゴンの姿を見事に表現した。ヒロインとのロマンスから悪役との対峙まで、ありとあらゆるシーンで最適な表情と立ち振る舞いを披露し、ストーリーをリードしている。

いよいよ本格的に物語が動き出した「世子が消えた」は、韓国MBNで好評放送中。

記者 : チャン・ウヨン