“兵役逃れの疑い”nafla、控訴審で執行猶予に減刑…元VIXX ラビは原審の判決を維持

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写真=Newsen DB
兵役逃れの疑いが持たれている元VIXXのラビとラッパーのnaflaが、控訴審で執行猶予を宣告された。

法曹界によると、ソウル南部地裁刑事2-3部(キム・ソンウォン、イ・ウォンシク、クォン・オソク部長判事)は、兵役法違反などの疑いで起訴されたnaflaに懲役1年2ヶ月・執行猶予2年を宣告し、120時間の社会奉仕も命じた。

2021年2月、瑞草(ソチョ)区庁の社会服務要員として召集された彼は、ブローカーと共謀し、うつ病の悪化を装って兵役を免れようとし、社会服務要員の出勤記録を虚偽で作成した疑いが持たれている。昨年8月に開かれた第1審で懲役1年の実刑が宣告されたが、naflaは「召集解除の申請と関連し、偽計による公務執行妨害や偽計行為が存在してないか、あるいは強制したとみることは難しい」として控訴した。

第2審の裁判部は原審とは違って、召集解除申請に関する公務執行妨害の疑いについて無罪と判断したが、検察が主張したソウル兵務庁長と担当医師などに関する、偽計による公務執行妨害の部分は有罪と認めた。

naflaが所属するヒップホップレーベルGROOVL1Nを設立したラビは、原審の判決が維持された。ラビは健康に問題がないにもかかわらず、兵役ブローカーと5,000万ウォン(約561万円)相当の契約を締結し、てんかんであるふりをして代替服務の判定を受けた疑いが持たれている。

彼は第1審公判で公訴事実を認め、懲役1年・執行猶予2年を言い渡された。しかし、検察は量刑の不当性などを理由に控訴状を提出し、懲役2年を求刑した。

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記者 : イ・ハナ