ペ・スジがグラビアで韓服姿を公開した。

ペ・スジはマガジン「ELLE」2024年1月号の表紙を飾った。公開されたグラビアの中には、2024年を前に韓服を着こなしたペ・スジの姿が収められており、より一層視線を釘付けにする。

「2023 Hanbok Wave」事業の一環として、韓国工芸・デザイン文化振興院と韓国の韓服企業6社が作った韓服を着こなしてカバー撮影に臨んだペ・スジは「デザイナーの方々が私のために作ってくださった韓服を着ると、より韓服と親しくなったような気がする。韓服を広く知らせるのに少しでも役立ったら嬉しい」と撮影の感想を伝えた。

グラビア撮影後にはインタビューが行われた。音楽と演技など、多様な分野を行き来しながら長い間活動できた動力を尋ねる質問にペ・スジは「集中する時に湧き出る情熱が動力となっている。何かを地道にやっているということ自体が、その仕事に私が情熱と心を注いだからこそ可能になったと思う。以前は評価を受けることに傷ついたりもしたが、今は私がそれをどのように受け入れるのかがより重要だということに気づいた」と、より一層成熟した一面を見せた。

着実に披露しているYouTubeのVlog（ブイログ：Video＋Blog）を自ら編集するペ・スジは、これと関連する質問には「些細な日常を収めた映像なので、これくらいは私が自ら撮影し、編集できるのではないかと思った。ファンの方々にはこのような事実がより個人的で、親密に感じられるようだ」と答え、ファンへの格別な愛情を示した。

新年の計画を尋ねると彼女は「私の体と健康をもう少し覗き見ながら関心を持ちたいと、最近少しずつ思うようになってきた」と答えた。また、撮影を控えている作品については「本格的に撮影に入る前までじっくり休みながら準備したい。楽しくやり遂げたい」と意気込みを語った。

今年の下半期に公開されたNetflixシリーズ「イ・ドゥナ!」で人気を博したペ・スジは、まもなく脚本家キム・ウンスクの新作「全てが叶うだろう」の撮影に突入する。