ユチョン、直筆手紙でファンに謝罪「余計な心配をかけた」

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写真=Newsen DB
ユチョンが、直筆手紙でファンに申し訳ない気持ちを伝えた。

弟のパク・ユファンは1日、自身のX(旧Twitter)を通じて「ユチョンからのお知らせ」と書き込み、1枚の写真を掲載。写真の中には、英語で書かれたユチョンの直筆手紙が収められている。

手紙は「まず、遅くなったが、皆さんに申し訳ない」という文章から始まる。

ユチョンは「余計な心配をかけた」とし「続いている要求を無視しているわけではない。僕はずっと調査をしてきたし、法的措置を取る予定だ。なので、今は詳細を共有することはできない」と現在の状況を伝えた。

また「もう一度、謝罪を寛大に受け止めてほしい。全ての方々に本当に申し訳ない。デマによって被害を受けた全ての方々にお詫び申し上げる」と述べた。

最後に「心から僕を支持してくれた方々に感謝したい。僕は問題を解決するために努力するし、全ての人々に真実を知らせることができるようにする」と声を上げた。

写真=パク・ユファン SNS
先立って、ユチョンは2017年に性的暴行疑惑などによる4件の告訴事件に巻き込まれたが、全て嫌疑なしの処分を受けた。2019年には、元婚約者と一緒に覚せい剤を使用した容疑で懲役10ヶ月に執行猶予2年を宣告された。

2021年には、元事務所と横領疑惑で紛争をめぐって対立。元マネージャーのA氏は、ユチョンがグループJYJとして活動していた時からマネージャーとして一緒に働いた人物で、Re:cieloを設立し、薬物疑惑に巻き込まれたユチョンの活動再開を手伝った。しかし、ユチョンは昨年6月にA氏を業務上横領の容疑で告訴し、A氏は12月6日に「2021年6月にユチョンさんが告訴した業務上横領件に対して、今年10月12日、京畿(キョンギ)南陽州(ナミャンジュ)南部警察署から不送致(嫌疑なし)の捜査結果通知書を受けた」と明らかにした。

一方でA氏はユチョンが契約を違反し、日本の芸能事務所と二重契約を締結したとし、6億ウォン(約6,700万円)規模の損害賠償請求訴訟を提起した。

最近では、所属事務所のLOGBOOKエンターテインメントとの関係の変化にも注目が集まっている。ユチョンは着実に事務所の公式SNSを通じて日常映像を公開してファンと交流してきたが、彼に関する投稿や写真、映像が削除されるなど、再び事務所と対立している近況が明らかになった。「デマに強硬に対応する」という、彼の今後の対応に関心が集まっている。

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記者 : イ・スルギ