AleXa、新曲「Juliet」のオーディオスポイラー映像を公開

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写真=ZBLABEL
新曲の発売を控えたAleXaが、切ない感性を込めた歌詞と歌声ですれ違った愛の歌を予告した。

AleXaは7日、公式SNSに新曲「Juliet」のオーディオスポイラー映像を掲載した。30秒程度の映像を通じて、彼女の甘く切ない歌声が盛り込まれた「Juliet」の一部と歌詞が公開され、曲全体への関心を高めた。特に、公開された歌詞はすべて英語で注目された。

映像の中には、トンネルを背景に甘い声で新曲「Juliet」を歌うAleXaの姿が盛り込まれた。特別な編集なしにじっと立って歌っている彼女の顔をクローズアップしたシーンから、徐々にロングショットにつながるワンテイクで撮影され、没入感を高めた。

ショートヘアを銀色に染めたAleXaは、レースのついたきれいで白いショートスカートに華やかなパターンのトップスを合わせ、真珠のネックレスを独特な形で首と肩に巻いてアクセントを与えた。感覚的で洗練されたビジュアルだが、目と表情は切なく何かを求めるような雰囲気を与える。

「Maybe we weren't meant to be(もしかしたら私たちは運命ではなかったかも)」「We were Romeo and Juliet. If Romeo was never in(私たちはロミオとジュリエットだった。ロミオが来なかったら)」などの歌詞が淡々とした中に切なさがにじみ出るAleXaの声と調和し、切ない雰囲気を与える。

2019年10月にシングル「Bomb」でデビューしたAleXaは、K-POPアーティストとしては初めて「メタバース(多元宇宙)の中のA.I.」というコンセプトと卓越した実力で注目された。その後、「VILLAIN」「XTRA」「TATTO」「Back in Vogue」などを発売し、その世界観を確立していき、AleXaならではのカリスマ性と爆発的なエネルギーを放った。

AleXaは昨年、米国NBCの大規模オーディション番組「American Song Contest」で優勝して以来、海外にまで活動の領域を広げている。最近、BTS(防弾少年団)とMONSTA Xの現地マネジメントを担当したEshy Gazit代表が率いる音楽レーベルIntertwine Musicとの米国マネジメント契約を締結した。

AleXaは9日正午、ニューデジタルシングル「Juliet」を全世界同時リリースする。音楽番組には出演しない計画だ。

記者 : チェ・ナヨン