B.A.P出身ヨンジェ&IZ*ONE出身チョ・ユリら出演、新ドラマ「MIMICUS」台本読み合わせ現場を公開

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写真=PLAYLIST
PLAYLISTの新ドラマ「MIMICUS」がB.A.P出身のヨンジェ、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、キム・ユヌ、woo!ah! ナナの出演を確定し、10日にクランクインする。

「MIMICUS」は、人を真似する「ミミック」(MIMIC)が普通の芸術高校で“本物”になるために奮闘する激しい生存記を描くハイティーンドラマだ。同作は、PLAYLISTの作品を一つにつなぐ「プリバス(PLYVERSE:PLAYLIST + UNIVERSE)」の世界観を拡大したコンテンツとして視聴者に披露される予定だ。B.A.P出身のヨンジェ、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、新人俳優のキム・ユヌ、ガールズグループwoo!ah!のナナがキャスティングされ、関心が高まっている。

さらに同作の主要な出演者が一堂に会し、和気藹々とした雰囲気を漂わせている初の台本読み合わせ現場が公開され、注目を浴びた。演出を務める監督のハン・スジ、脚本家のチャン・ジンをはじめ、ドラマの主役たちが集まっている台本読み合わせ現場は、個性的な人物が爽やかな魅力を披露し、瞬く間に現場をドラマの世界に導いた。初めて息を合わせたにもかかわらず、俳優たちは阿吽の呼吸を披露し、意気投合する姿を見せた。

ヨンジェは、外貌は真面目で気難しく、温室の中で育ったクムスジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと)に見えるが、実は誰よりも自身の才能を披露したいと思うハン・ユソン役を演じる。誰かを真似することも、自身を真似することも極度に嫌がるが、大手芸能プロダクションの有名な練習生であるチ・スビンを真似するという噂の主人公になり、事件に巻き込まれる。

初めてドラマに出演するIZ*ONE出身のチョ・ユリは、劇中でガールズグループICEのセンターで末っ子のオ・ロシ役を演じる。持ち前の親しみやすさと陽気な性格で愛されるオ・ロシだが、グループのメンバーから冷遇されている。アイドル活動を終えて学校に戻った彼女は、学校生活を通じて自身のアイデンティティを探すために努力する。

キム・ユヌは芸能プロダクションの役員である母親を持つ大手事務所の有名な練習生で、世間から注目されているチ・スビンを演じる。いつも輝く彼だが、隠したい秘密を持っており、どこか神秘的な人物だ。

ガールズグループwoo!ah!のナナは芸術高校のVlog(ブイログ:Video+Blog)コンテンツをアップロードし、YouTubeチャンネルを運営するシン・ダラ役を演じる。彼女は一人でいるのが嫌いで、みんなから好かれることを願う人物だ。友情というものを「好きだから真似すること」と信じていたシン・ダラは友達のオ・ロシとハン・ユソンを通じて友達の意味を考え直すことになる。

その他にもオ・ジェウンはスビン(キム・ユヌ)と一緒に大手事務所で練習生生活をするウ・ジェヨン役を、キム・ミョンチャンはユソン(ヨンジェ)の親友ヒョヌ役を演じる。

アイデンティティを作っていく10代の若者たちが「ミミック」を通じて学び合い、成長する物語を描いた「MIMICUS」は2022年夏に放送される予定だ。

記者 : チ・ミンギョン