「夜食男女」チョン・イル、怯える知英を守る…イ・ハクジュとの三角関係も?

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「夜食男女」放送画面キャプチャー
「夜食男女」でチョン・イルの降板から視聴者によるデモまで、知英(ジヨン)が最大の危機に直面した。このような危機の中でも、チョン・イル、知英、イ・ハクジュの3人の間には妙な雰囲気が流れ、三角関係の始まりを告げた。

2日に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ「夜食男女」第4話でパク・ジンソン(チョン・イル)は、涙をこぼしたキム・アジン(知英)を彼だけの方法で慰めた。真心を込めて作った海鮮餃子で傷ついたアジンを癒したのだ。これに対し、アジンはメイン演出になったナム・ギュジャン(ヤン・デヒョク)に言及し、「どうせやることになったから、先輩と仲良くなって友達になる。番組でも相乗効果を発揮するために」というポジティブな態度を見せた。アジンと一緒に餃子を作りながら甘い雰囲気になったジンソンは、「僕はあなたのこういう姿が好きだ。あなたには不可能がなさそうに見える」と勇気づけ、胸をときめかせた。

それにもかかわらず、ジンソンは番組を降板するという意思を変えず、アジンは会議でこの事実を伝えた。これに対し、本部長チャ・ジュヒ(キム・スジン)は「パク・ジンソンがいなければ『夜食男女』もないんだ」と、ギュジャンにジンソンを説得してくるよう指示した。アジンの座を奪ったギュジャンが気に食わないジンソンは「助けて」という叫びがおのずと出るほど、すごく辛いタンタン麺で彼を懲らしめた。さらに、ジンソンの降板でデザイナーのカン・テワン(イ・ハクジュ)も降板するという意思を伝えた。このように料理番組「夜食男女」の未来には暗雲が立ち込めた。

そしてアジンが再びジンソンを説得した。「夜食男女」がレギュラー編成になった理由は、ジンソンの真心のこもった慰めで、「人々が好きだったのは夜食のフォーマットではなく、まさにあなただ」と強調し、ジンソンを説得した。ジンソンは悩んだ。彼女が「夜食男女」のためどれほど努力したか、これがどれほど切実な機会かを知っているため、彼女の頼みを拒むことは難しかった。しかし、嘘をつかなければならないという事実が依然としてプレッシャーになった。テレビに出る以上、家族が知ることになるのは時間の問題で、みんなを傷つけることになることを心配した。

ジンソンの説得に失敗したギュジャンは「アジンは1日でできたことがお前にはできないんだ」という本部長の非難にプライドが傷ついた。しかも、アジンがメイン演出になれなかったことへの仕返しで親しいジンソンを動かし、番組から降板させたと誤解した。これに対し「パクシェフを連れて来られないでしょ? じゃ、この番組からお前の名前を外すことに僕のすべてをかける」とアジンに責任を押しつけた。

不利な時だけアジンの企画に言及する彼の卑怯さは度を過ぎた。「お前のパイロット番組(レギュラー編成に先立ち、1~2回テスト放送した後、編成を決定する番組)を見てきた人々じゃないか」とし、「夜食男女」に反対するデモ隊を説得しろと彼女を送り出したのだ。彼らの前に立ったアジンは静かに解決しようとしたが、通じなかった。ついに水風船を当てられ、真っ青な絵の具でめちゃくちゃになった。ところが、テレビ局に立ち寄ったジンソンが水風船を防いであげ、衝撃と恐怖に怯える彼女を抱きしめた。

そしてこの状況を見守っている人がいた。一歩離れて2人を見守っていたテワン。彼の熱い視線から2人への妙な感情が感じられた。これは、これから繰り広げられる三角関係を予告し、今後の展開への期待を高めた。

記者 : チャン・ウヨン