2PM テギョン、本日(5/16)ついに除隊!入隊中に会いたかった人は?「TWICEに…」(動画あり)

OSEN |

写真=イ・デソン
2PMのテギョンが約1年8ヶ月ぶりにファンの元へ戻ってきた。

テギョンは本日(16日)午前、京畿(キョンギ)道高陽(コヤン)市の(ペンマ)部隊の新兵教育隊で約20ヶ月間の服務を終え、除隊した。同日、現場には全世界から集まった多くのファンが彼の除隊を祝った。

ファンが歓呼する中、笑顔で登場したテギョンは「実感が湧かないですね……昨日眠れなかったです。緊張して、久しぶりにたくさんのカメラの前に立ってどうすればいいか分からないです」と除隊の感想を語った。

軍隊にいる間「キャプテン・コリア」というニックネームが付けられたことについて彼は「そのニックネームは聞いたことがあります。ありがたいです。とても負担になるニックネームですが、うまくやっていくために努力します。その時たくさん運動していた時期だったのですが、写真が撮られて、そう仰っていただけたんだと思います。もっと頑張ります」と語った。

続けてテギョンは、一番食べたかった食べ物として「家に行って母が作ってくれる料理が食べたいです」と伝え、今一番やりたいこととしては「2PMのメンバーに会いたいです。うちの愛するメンバーたちと早く集まって素敵な姿をお見せすることができればと思います。ファイト」というメッセージを残した。

誰に一番会いたかったか、という質問に彼は「正直に言えば、TWICEにとても会いたかったです。来てくれることになっていたのですが、軍隊の中で僕が助教だったので訓練兵たちと一緒にいる時間が多く、断りました。それが少し残念でした」と明らかにした。

最近、模範兵士として表彰を受けたテギョンは「僕と一緒に働いた部隊の方々に助けて頂いたおかげです。ただ、そうして過ごしていたら模範兵士となりました」と謙遜した。

最後に、彼は「早いうちに良い姿をお見せします」とファンに挨拶した。また、同日は2PMのチャンソンが現場を訪れ、テギョンの除隊を祝った。

アメリカ永住権所持者であるテギョンは2010年、現役入隊するためアメリカ永住権放棄の確認書を提出した。さらに椎間板ヘルニアで代替服務判定を受けたが、手術と治療を経て現役服務判定を受け、2017年9月4日に現役として入隊した。

テギョンは約20ヶ月間、白馬(ペンマ)部隊の新兵教育隊で助教として活動し、様々な国家行事に参加、誠実な生活を続けてきた。彼は最近、軍服務期間中に様々な活動で周りの人の手本になったことはもちろん、模範的な生活を実践したことが認められ“模範兵士”の表彰を受けた。

2008年、2PMとしてデビューしたテギョンはドラマ「シンデレラのお姉さん」「ドリームハイ」「恋するジェネレーション」「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」「君を守りたい~SAVE ME~」と映画「結婚前夜」「時間回廊の殺人」などに出演し、俳優としても大活躍した。昨年7月にはソ・ジソブが所属する51Kに移籍し、歌手兼俳優として新しい跳躍を期待させた。

彼の除隊後の活動が注目されている中、所属事務所の51Kは「これまで待ってくださっていたファンの皆様と、関心を持ってくださった全ての方々にもう一度、深くお礼申し上げます。除隊後もグループ2PMのメンバー、また俳優として韓国とアジアを越え、世界で精力的に活動できるよう、51Kもベストを尽くして一緒に頑張ります」と伝えた。

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記者 : チ・ミンギョン