JYJ ユチョン、本日(4/26)1時間の尋問が終了…拘束の可否は今夜決定の見通し

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写真=キム・ジェチャン
薬物の違法使用・取引の疑いを受けているJYJ ユチョンが約1時間続いた拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を終え、腰縄をつけて裁判所を出た。

ユチョンは26日の午後2時30分から3時30分まで水原(スウォン)地方裁判所で麻薬類管理法違反の疑いで被疑者尋問を受けた。

この日の午後1時56分頃取材陣の前に姿を現したユチョンは「投薬の疑いを認めるのか」などの取材陣の質問にはノーコメントで一貫した。

1時間ほど続いた令状審査を終えたユチョンは、腰縄をつけて裁判所から出た。ユチョンは拘束が決まるまで水原南部警察署の留置場で待機する。

ユチョンは今年の初め、南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫ファン・ハナ容疑者と一緒に覚せい剤を購入、投薬した疑いを受けている。

警察は最近ユチョンが覚せい剤を購入する状況が盛り込まれた防犯カメラの映像を確保したという。

ユチョンはこれまで、被疑者として召喚・調査を受けたが、その度に疑いを否認した。ところが警察は国立科学捜査研究院にユチョンの体毛を送って麻薬類反応検査を行った結果、陽性の判定を受けた。脚の毛から覚せい剤の成分が検出されたという。

警察は23日、ユチョンの体毛から麻薬の陽性反応を確認した国立科学捜査研究院の鑑定結果に基づいて拘束令状を申請した。

ユチョンが拘束されるかどうかは今夜遅くに決まる見通しだ。

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記者 : シン・ナラ