元Wonder Girls ソンミ「『Gashina』でカムバックする前、悟りを得た」

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写真=「HIGHCUT」
Wonder Girls出身のソンミが、まぶしい美しさとポーズで「HIGHCUT」の表紙を飾った。

ソンミは最近発行されたスタースタイルマガジン「HIGHCUT」のグラビアを通じて、ビューティークイーンの魅力を誇った。塗る口紅ごとに売り切れになることを証明するように、爽やかで魅力的なカラーの口紅とメイクを魅力的にマッチさせた。

爽やかでエッジの効いた夏のメイクアップに、強力なポイントとしての役どころを果たすレッド、オレンジ、コーラル、ホットピンクカラーのディオールの口紅が、唇に果汁が入り込んだように表現された。特にオレンジ色の口紅は、“人間桃”と呼ばれるソンミと完璧なシンクロ率を見せて、魅力と美しさを倍増させた。

魅惑的な無欠点の肌の表現はもちろん、ソンミの多彩な表情とポーズもまた、視線を離すことができないほど圧倒的である。

インタビューでソンミは、最近出演した観察バラエティ番組「秘密のお姉さん」について、「体でのギャグをしすぎました。撮影する方がほとんどいなくて、カメラだけが回っているのでつい忘れてしまいます。家で普段する行動のようなものが出ました。ササッと服を脱ごうとしても『ああっカメラ!』、トイレに行こうとしても『ああカメラ!』という感じで」と笑った。

「秘密のお姉さん」でRed Velvetのスルギと共演した感想も明らかにした。「元からRed Velvetが大好きでした。『主人公』での活動終盤に、Red Velvetが『Bad Boy』でカムバックしてパフォーマンスを見るチャンスが多かったですが、その中でもスルギがパッと目に入って来ました。高い身長、その身長から出るパワーが、とてもクールでシック」と答えた。

「Gashina」の時から、ステージ上で本当に自由になったというソンミ。「ソロアルバムをリリースして、Wonder Girlsの活動をしていたときも、そのときまで私のアイデンティティを見つけることができないでいました」とし、「JYPから出て、私に考えることができる時間がとても多かったですが、その時に私という人に対して、オタクのように研究しはじめました」と明らかにした。

続いて「じっくり私のことを探求してみると、私が閉じこもっていた理由は、人々が嫌がるかと思って、何か言われると思って、ということでした。後頭部を一度強く叩かれたような、そんな気がしました。『マイケル・ジャクソンも、プリンスも、ビヨンセのことも嫌いな人がいるのに……』と、『Gashina』でカムバックする前に、悟りを得ました」とし、「それがミュージックビデオにも反映されて、ステージからも人々に伝わるようになりました」と話した。

ソンミのグラビアとインタビューは「HIGHCUT」223号を通じて確認することができる。

記者 : ホ・ソルヒ