“デビュー3年目”IMFACT「ファンは減っている」…1年ぶりのカムバックで率直な思いを吐露

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写真=スター帝国
2016年にデビューしたグループIMFACTは、同年代より成熟していた。そのため率直だった。現在の位置をしっかり把握していたし、問題点もわかっていた。そのため2018年がとても大事な時だった。このまま音楽を続けるためには、IMFACTにどんな反応でも必要だ。

IMFACTは今月17日、シングル「輝いて」を発売した。1年ぶりのカムバックだ。他のアイドルとは違う、とても長い空白期間だった。その間メンバーは成長した。心の傷が多かったIMFACTは、今回のカムバックに情熱を注いだ。

「僕たち、アイドルではありますが、音楽が好きで始めました。5人集まったのでアイドルグループになりました。形式よりは、音楽そのものがより重要でした。しかし、空白が長くなるにつれ、音楽を共有することが出来ず、辛かったです。僕たちみんな真剣に悩むようになりました。将来に対する、音楽に対する、ステージに対する考えが多くなりました。それほど大切さが深くなりました」

IMFACTは2016年デビュー当時、セルフプロデュース、アクロバットなどで話題になった。Jewelry、Nine Muses、ZE:Aの後輩という紹介がIMFACTに対する関心を高めた。

「正直、デビューの時から主流を追っていこうとしました。人気のあるアイドルコンセプトをやってみようという事務所の意見に従うしかありませんでした。そのためとても大変で、渇きも大きかったですね。それで結局、僕たちが好きなものでこそ上手く出来て、良い成果を挙げることが出来るという結論に至りました。その焦点で完成した曲が『輝いて』です」

今年でデビュー3年目。アイドルにとっては一番悩みの多い時期だ。このタイミングになると、先輩に負けないしっかりとしたファン層を持ち韓国と海外を行き来しながらステージに立つことになる。それでこそ、その後を図ることが出来る。もし、それが出来なければ、そのアイドルの活動の可能性は不透明なものになる。

「正直、ファンの規模は減っています。なので今回の活動でどれだけ反応が得られるかも予想できません。ただ、今回のアルバムを長い時間かけて準備し、やりたい音楽をしたので自信はあります。後悔しないで活動していると、より多くの方にIMFACTを知らせることが出来るのではないでしょうか。ネイルカラー、ロングヘア、羽のアクセサリーのため反応が分かれるとしても、とりあえずやってみます。何か記憶に残さなければなりません。そうすると今年、またアルバムを出すことが出来ますから」

記者 : キム・イェナ