女優パク・シネがラブリーで器用な一面を見せた。

韓国で13日に放送されたtvN「森の小さな家」（演出：ナ・ヨンソク、ヤン・ジョンウ）でパク・シネは森の中に孤立したまま幸せを見つけていく「幸せ実験」の被験者Aとして多才な魅力をアピールした。

この日の放送でパク・シネは、枝を拾ってテキパキとハンガーを作り出した。それだけでなく、大きな木からセンスのあるタオルかけまで完成させた。彼女は念入りに作ったハンガーを見て喜びのダンスをしながら「私の手が働いた痕跡、私が作った感じがしてとてもよかった」と満足した表情を見せ、見る人々を笑顔にさせた。

それからパク・シネは新たな幸せ実験として「一度に一つのことしかしない」というミッションを受けた。独り言を言いながら鯖の煮物作りに夢中になっていた彼女は、周りに飛んだ汁を布巾でふいた。ミッションに反する行動をしたのではないかと気にしていた彼女は「料理しながら片付けるのはセットだから！」 という可愛らしい合理化で笑いを誘った。そしてすぐに美味しそうな鯖の煮物を完成させ、多才な魅力をアピールした。

このようにパク・シネは、幸せ実験に臨む間、可愛らしく器用な一面を見せた。彼女は自給自足ライフのために熱心にのこぎりを使い、タオルかけを作る過程で顔にすすがつくのも気にしないほどの集中力を発揮した。彼女は小さいことも楽しみ、嬉しくなった時はダンスをしながらお茶の間にも幸せな空気を伝えた。

「森の小さな家」は忙しい人生を抜け出すことを夢見てはいるものの、チャレンジできていない現代人のために、毎日決まったミニマルライフ実験を果たし、単純で遅いものの、自分らしい人生に近づいてみる番組で、韓国で毎週金曜日の午後9時50分に放送されている。