UP10TIONのメンバーウシンが活動休止について「逃げていた」と話し、涙を見せた。

UP10TIONが16日の午後、ソウル江南（カンナム）区ILJIアートホールで1stアルバム「INVITATION」の発売記念ショーケースを開催した。今月15日に公開されたタイトル曲「CANDYLAND」のステージをこの場で披露した。UP10TIONは配信開始当日、Mnet「M COUNTDOWN」でカムバックステージを初公開した。

この日メンバーのウシンは、9ヶ月間の空白期の末、正式に活動復帰することになった感想を明かした。ウシンは昨年、健康上の理由で活動を中断した。これと関連してウシンは「『逃げていた』という表現が正しいと思う」と活動しなかったことについて言及した。

ウシンは昨年、当時MCを務めていた「THE SHOW」でI.O.Iのチョン・ソミの体に意図的に接触したという噂に巻き込まれた。当事者たちや制作陣がすぐに「事実ではないデマ」と解明したにも関わらず、ウシンへ向けた悪質な書き込みは留まるところを知らなかった。最終的に昨年6月にウシンは活動休止を発表し、多くのファンを悲しませた。

この日、ウシンはこみ上げてくる感情を抑えきれなかった。マイクを握るたび、ウシンは溢れる涙をこらえることが出来なかった。

ウシンは「休んでいる間、様々な経験をした。そうしている間、ファンからたくさん応援され、励まされた。ファンのおかげで帰ってくることが出来た。今回の活動でたくさんの思い出を作りたい」という希望を明かした。

UP10TIONは「CANDYLAND」を通して女性が夢見るファンタジーの中の男へ変身した。女心を完全に掴むという意気込みが感じられる。

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